全段直結差動OTLアンプの実現
* 意見交換などのページです 下のコメント欄へ書き込んで下さい ===== 真空管回路設計に自信のある あなた ! 全段差動全段直結真空管OTLアンプの設計に挑戦して見ませんか ? より良い音色、原音再生、を諦めず挑戦する先進的な皆さんの交流の場とし…
久しくアップしていませんでした。オーディオ愛好家のSNS「リスナーズ・リンク」はライフワークだと思っていますので2、3日に一回は投稿していましたのでこちらは時間がとれませんでした。思い切って「リスナーズ・リンク」へこのサイトの投稿分を移動し、…
アンプの電源をOFFにしたあと、冷却ファンを30秒程、遅れてOFFにする回路の実体配線図です。 ミニチュアリレーはオムロンのG2R、タイマーリレーは同じくオムロンのH3Yタイプで両方ともコイル電圧はAC100Vです。コイル電圧は交流の100Vなので極性はありませ…
アンプの電源をOFFにしたあと、冷却ファンを30秒程、遅れてOFFにする回路です。発熱の多いアンプは必須ですね。"a""b"にヒューズを経由してAC100Vを印加します。 "A""B"から右は高圧回路(+B電圧)です。電源スイッチをONにするとヒーターが入りファンも…
電源部へ電源回路を組み込み完了しました。 画像中央付近は電解コンデンサ数個とダイオードの集積ブロックで、その左側が初段管用の定電圧回路のトランジスタのヒートシンク、右側がB+電圧を遅延してONにするタイマーと電源OFF後に冷却ファンを遅延し…
電源回路B+電圧のバラック組みで、通電しました。予定の電圧がでましたので、成功です。 2倍電圧以上のややこしい回路を組むには初めてでしたので実体配線図を描いたうえで何回も回路チェックをしました。コンデンサやダイオードの極性や接続点のチェック…
シャーシの塗装が完了しました。「今年は雪が降らないなあ」と思っていたら、16日の午後から、結構な降雪でした。庭のビニール小屋が塗装の部屋と化して毎夜、氷点下の中、スプレーを噴いては時間を置きの繰り返しでした。夏の季節の様に虫が塗装面へ付着…
真空管ソケットやもろもろの部品を仮回路図と見比べ配置図で配置の干渉や発熱の制限などを検討しながら部品漏れが無い様に決定し、いよいよと言うより、やっと基板カットです。第4話で購入したPCBカッターの基本性能は数cmのサイズしかカット出来なかった…
PCB(プリント基板)カッター HOZANのK-110が到着しました。真空管アンプに基板?と思う人もいらっしゃると思いますが、今回OTLでアウトプットトランスは使用しないし電源トランスはAC100V=AC100Vの物が外付けで、シャーシの強度がいらないので両面プリント…
はや、基本回路発想から2カ月たちました。部品配置図をもとに部品調達をしていたのですが、まず、木製フロントパネルに埋め込むガラスプレートが完成です。5mmガラスの表面に文字をサンドブラストで彫り、黒色塗料を流し込み文字を浮き立たせ、裏面はス…
現在、シャーシデザインの決定と部品集め中です。 試作用の電気回路図を作成した後、真空管やソケット、電源スイッチ、入力ピンジャック、スピーカー端子などの概略外形を原寸でパソコン画面に3面図で配置し部品同志の間隔などの検討をします。 OTLなので発…
全段直結全段差動の出力トランス付きのアンプの設計、実装は既に完成し、かなり満足出来る音色となりました。直結方式では電圧増幅段の信号ラインへ入っているカップリングコンデンサを省く事により、コンデンサに依る音質の劣化を回避し、楽器ひとつひとつ…