第3回テイクファイブオーディオ愛好会 「CDコンサート・定例会」が開催されました_2019年4月6日(土)
寒気の後のうららかな春の日にほぼ2ヵ月おきのCDコンサートと勉強会?が開催されました。なごやかな談笑の中、本日の担当は O氏です。近年業界で進歩著しい DAC(デジタル音源をアナログ信号にする技術)や FETなどを使用したトランジスタアンプを永く研究しているかたです。回路図を交えた説明の中で、 ICの選定や回路改造の話、熱対策が重要だし、苦労する点だ。との実践ならではの興味深い話でした
途中退場する用事が有った私が持ち込んだ 山水 SHT- 9002 の試聴の時間も貰いました。いきさつですが、私の友人がハードオフで買ったこれを動作確認してほしいと頼まれて、チェックしたら特に異常は無く「スピーカとアンプ、ラジオの小型木製オーディオ」との出会いが珍しかった事とブルートゥース搭載機器を取り扱う事が少ないので皆さんにも紹介したかったからです。なかなかの可愛い機器です。
動作確認の時ですがインターネットで型番検索するとカタログPDFは出て来ましたが取説は出て来ません。仕方が無いので、私の携帯でブルートゥーススキャンをすると型番と合致する信号はヒットするのですが、山水側は何も変化は有りません。山水側の右側面に「PAIR」のボタンを見つけ、10秒位の長押しすると、やっと携帯とペアリングが終了し曲が山水側から流れ始めました。卒の無い聴きやすい音色ですなあ!
当日、皆さんも興味津々で私も再度、分解して説明を始めたい気になってきました(おっと!)が、預かり物ですし、そうそうに退散しました。ブルートゥース(無線)で手元の携帯から音楽を飛ばすのはメチャ便利です。実際触っての発見は新鮮です。良い経験をさせて貰いました。今後、音色重視に特化したブルートゥース基板が出てきたりして!
これとは別に 4/24(水)に 第5回テイクファイブオーディオ愛好会試聴会をサントミューゼ(上田市)で開催しますので、多数ご参加下さい
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山水 SHT-9002