第4回テイクファイブオーディオ愛好会 「CDコンサート・定例会」が開催されました_2019年5月25日(土)
本日は Iさんの担当で 1台のアンプで「出力管 2A3 を5組」と「同等管 45 1組」の 計6組 を差し替えての聴き比べです。
①組目 ②組目 ③組目 ④組目 ⑤組目 ⑥組目
名 称 2A3 2A3 2A3 2A3 2A3 45
メーカー マツダ ジムテック ウェスチング USR ユナイテッド ZENITH
(岡谷電子) ハウス エレクトロン
外観 H 型 H 型 H 型 H 型 カンチレバー型
マイカ釣り スプリング釣り
試聴した感じですが、なるほど違います。1組目から2組目に切り替えたら、低音(ベース)の輪郭がぼやけていますが、ボーカルがしっかりしています。2組目から3組目に切り替えたら、少しシ音が強調された感じで最初には気になりましたが、1組目と2組目の良いとこどりの音色です。4組目以降もそれぞれ相違はあるのですが、大きな違いとは言えない程度なので全体を通しての比較は結論が出ません。まあ、私は試聴比較が苦手なんだなあと再認識した次第です。
でも確かに違いが出ます。貴重な経験でした。
Iさんの説明に依ると今回使用した真空管自信のへたり具合や実際流しているプレート電流でもかなり音色に影響するので理屈道理にはならないとの事でした。だから色々見解が判れるんですね。個々人の身体能力や機嫌まで影響するので「私はこう聴こえた」だけの主張でしかないのでしょうね。オーディオの奥の深さも感じた時間でした
次回は2か月後ですから 7/27(土)Aさんの担当です
多数ご参加下さい
資料_01
資料_02
資料_03 試聴機回路
試聴機_正面
試聴機_うら