信州自作オーディオ同好会試聴会 A&W Summering が開催されました_2017年8月26日、27日
晩夏にしては雨天曇天が続く気候の中、晴天に恵まれ高原の爽やかな風の中、開催されました
何もしなくても 暑い季節 での高原の 開催は貴重 です
午後になると半袖では寒いくらいの気温の中、試聴や出品機器への質疑に熱が入ります
私感としましては①の400Ωに改造と⑥のアウトプットトランスが気になりました
① 最近は400Ωのスピーカーは特注も出来ないらしいのです。バランスの良い音色と共に挑戦する意欲は賞賛に値すると感じました
⑥ 基本特性を良くして音色のレベルアップを探る方法は OTLアンプへの挑戦だと昨今思っていますが、この300Bアンプの張りのある低音を聴くとアウトプットトランスの大型化も一手だと感じます。尋常ではないサイズ(ほぼ縦横各2倍=面積4倍)の迫力は尋常ではない音色でした。勿論、トランス設計をフラットな特性に追い込む技量がなければ出ない音でしょう
小泉氏の可愛い FU32の アンプの画像は勘違いして撮影していませんでした。ごめんなさい!
とりあえずFU32の単品画像を掲載しておきます
他に デジタルテレビの画像通信などの実況が有りました
おやき や休憩時間には 甘いトウモロコシ や スイカ も無料で振舞われました
初めてお話させて頂いたかたもいらっしゃって楽しい時間でした
① 12B4A 4パラ SEPP OTL (藤田氏)で柿渋コーンの16cm 400Ωに改造のスピーカー(佐藤氏)
② 2SC5198 2SA1941 デュアルpp (岡田氏)
③ R120シングルステレオ (前川氏)
④ FU32 シングルステレオ (小泉氏)
アンプ画像なし FU32単品 2個
⑤ 6JH6 SEpp 3パラ (金田氏)
⑥ 300Bpp 20W (鈴木氏) 白い物体が 外付け巨大アウトプットトランス
小泉氏の可愛い FU32の アンプの画像がご好意に寄り手に入りました。基板も可愛かったですが堂々とした鳴りっぷりでした